リニューアル後の北陸新幹線グランクラスに乗車したのでサービスや食事などレポ

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北陸新幹線「かがやき」グランクラス乗車レポート

先日、長野に行った際に北陸新幹線「かがやき」のグランクラスに乗車した。

グランクラスといえば飛行機で言うファーストクラスに該当する座席で、ゆったりしたシートや無料の食事、飲み物などが提供されるのだが、どうも2022年10月にサービスがリニューアルされたらしい。

今回はそのリニューアルされたグランクラスのサービスを大量の写真を交えながらレポートしていく。

乗車は東京駅から。ラウンジの記事も参考にして欲しい↓

グランクラスは端っこの12号車なのでホームを結構歩かされる。(田舎者なので東京駅の構造を理解してないだけかもしれない)

12号車

車内に入ると明らかに通常の車両とは違う装い。グランクラス利用者以外は立ち入ることができない。

内装
内装2

これが座席。

座席
バックシェル

かなりゆったりした設計で、背もたれが「バックシェル」というリクライニングしても後ろの座席に影響がない仕様になっている。

座席後ろ

この日は寒く、また北海道から出てきたということもあってかなり厚着をしていたが、座ってみるとかなりの余裕を感じた。体格のいい人でも快適に過ごせるだろう。

座席の上には荷物入れ。

荷物入れ
荷物入れ2

普通電車の荷物置きは荷物を乗せるだけだがグランクラスの荷物入れは飛行機のように収納できるタイプになっている。

かなり大きめのスーツケースも楽々収容できた。

座席についてまったりしているとグランクラス専属のアテンダントの方から挨拶があり、ウェルカムセットを頂ける。

ウェルカムセット

中身はミネラルウォーター、おしぼり、おつまみなど。

水
おしぼり
おつまみ

このときのおつまみは「しおちょこ」。美味しかった。

しおちょこ

さて車内に話を戻すと、座席にはリクライニングなどを電動で行ってくれるパネル、コンセントがある。

スイッチパネル

前述のアテンダントを呼び出すこともできる。

右下にある読書灯とはこれ。

読書灯

ただグランクラス車内は普通席などより暗めの照明になっているが、そこまで暗い訳でもないので活躍することは少ないかもしれない。

スリッパもある。車内で靴を脱ぎたい人にとってはありがたい。

スリッパ

さて、お次はお待ちかねの食事だ。

以前は様々な軽食が生食の状態で提供されていたようだが、上記の通り2022年10月から食品ロス削減などのため冷凍の食品に替わったとのこと。

サービス名も「リフレッシュメント」という名称に替わっている。

公式の説明にはSDGs達成のためとか色々書いてあるが、コロナなどの影響でコストカットしたいのかな、と邪推してみる。

飲食のメニューはこんな感じ。

メニュー

和食と洋食が選べるが今回は和食をチョイス。

飲み物はリンゴジュースにしてみた。

頼んでしばらくするとアテンダントの方が持ってきてくれる。なかなか高級そうな箱だ。

ちなみにダイニングテーブルももちろん座席にある。横から引っ張り出すようなスタイルになっている。

軽食

開けてみる。

軽食2

あくまで「軽食」なので量は少ない。

味はまあ・・・・・冷凍食品の(略

食後にアルコールも頼んでみた。グランクラスオリジナルの赤ワイン。

赤ワイン
赤ワイン2

こちらはなかなか美味しかった。

量も車内で飲むには十分な量だ。

飲んだあとはシートがあまりにも心地良いので寝落ち。

アテンダントはグランクラス利用者の行き先を把握しているらしく、目的地が近づくと教えてくれた。

深々としたお辞儀に送られて長野駅に到着。

座席は文句なしのクオリティだし飲み物は味はもちろん種類が豊富でとても満足した。

さらにこのグランクラスは繁忙期以外はあまり混んでいないらしく、私が乗車したのは休日の夕方という混みそうな時間だったが私も含めて3人しか利用者がいなかった。

そういう意味でもプライベート感が強い座席なので、お金に余裕があるのならばぜひ利用してみて欲しい。

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