サンライズ出雲・瀬戸のシャワーカード購入機がある号車と近いホームの場所

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サンライズ出雲・瀬戸のシャワーカードは早いもの勝ち

定期運行しているものでは日本で唯一となる寝台列車サンライズ出雲・瀬戸号。

サンライズ外観

この列車は日本ではもう貴重となってしまった寝台列車とあって、色々と普通の列車旅では体験できない楽しみ方ができる。

そのなかの一つが列車にも関わらずシャワールームがあり、好きなタイミングでシャワーが浴びられることだ。

しかし、シャワーを浴びるには列車内に設置されている販売機でシャワーカード」を購入する必要があるのだがこのシャワーカード、なんと早いもの勝ちで売り切れてしまうことがあるのだ。

シャワーカード

したがって、サンライズ号ではいかにこのシャワーカードをいち早く購入できるかが重要になってくるのだが、初めて乗車する人だとそもそもどこにあるのか分からないケースもあるだろう。

そこで今回は、サンライズ号のシャワーカード販売機の場所、おすすめの乗車口(ホーム)、おまけでサンライズ号の入線時刻などを紹介したい。

サンライズ出雲・瀬戸のシャワーカード販売機の場所とおすすめの待機ホーム

早速だが、サンライズ号のシャワーカード販売機は3号車と10号車にある。出雲・瀬戸ともに方向によって向きが変わるのでそれに合わせて近い号車も変わるので注意しよう。

さあ、ということは3号車もしくは10号車の乗車口に並ぶのがいいのか・・・・と考えるだろうが(私もそうだった)、しかし、3号車・10号車に販売機があるからといってその乗車口が一番シャワーカード販売機に近いわけではない

サンライズ3号車

画像引用元:寝台列車の館

というのも3・10号車の乗車口とシャワーカード販売機の場所が、車両内で逆の位置にあるのだ。

上記で引用させてもらった画像(3・10号車)の「ミニサロン」付近に、シャワーカード販売機があるのだが、乗車口のドアと反対の位置にあることが分かるだろう。

そのため、シャワーカードの販売機に近いホーム待機場所は3・10号車ではなく、その隣の4号車・11号車の乗車口になる

ここから乗車すると右折し、3・10号車側に移動するだけですぐにシャワーカード販売機の前に着くのでこのホーム番号の乗り場に並ぶといい。

シャワーカード販売機
値段は330円、売り切れると金額表示が消える、新500円未対応らしい

4号車、11号車はシングルデラックスの号車なので並ぶには若干気が引けるが我慢しよう。

ちなみに、この情報はサンライズ号乗車の前情報としてけっこう共有されているので、明らかにこの乗り場の列が長ければ同士が多いな、と考えよう。

私が乗車した時は満席だったが、乗車後即並んでいればまず買えると思う。

サンライズ号の入線時間

上記の通りシャワーカードを早めに購入したい場合は、サンライズ号がホームに入線してくる前に並んでおくほうが安心だ。

しかしとはいえ、延々とホームで重い荷物を持ちながらひたすら列車を待つのは辛い。

なのでサンライズ号がホームに入線してくる時間は知っておいた方がいいだろう。

2021年12月現在の情報だが、

東京駅発のサンライズ出雲・瀬戸の場合(下り)は出発時刻21:50、入線時刻が21:25

出雲市駅発の場合(上り)は出発時刻18:51、入線時刻18:46高松駅発の場合は(上り)は出発時刻21:26、入線時刻20:55くらい(54分のときと56分のときがあるらしい)になっている。

出雲市駅発は時間的余裕がないが、東京駅発や高松駅発はけっこう出発まで余裕がある時間に入線する。

なるべく労力を減らしたい人は、これくらいの時間にホームに向かうといいだろう。

些細なことだが、満席の時は1時間と経たず売り切れてしまうこともあるのでこの記事の情報を参考にして貰えれば幸いだ。

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