東京駅ビューゴールドラウンジを利用したのでレポ。利用条件や場所も

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東京駅の待ち時間にビューゴールドラウンジを利用してみた

先日、新幹線を利用して遠出をしたのだが、出発前に一つ不安があった。

それは人が大勢いて、かつ座って休めるところも数少ない東京駅で発生する「待ち時間」。

これが東京近郊に住んでいれば時間に合わせて駅に行けばいいだけだが、私のように出発地点が地方の田舎だとそうは行かず、大きな待ち時間が発生してしまうことが多いのだ。

しかし、今回特定の利用条件を満たせば非常に快適に東京駅での待ち時間を過ごせる「ビューゴールドラウンジ」なるものの存在を知り、実際に利用してみた。

非常に快適だったので、利用条件や場所なども含めて簡単にレポートしていきたいと思う。

ビューゴールドラウンジ体験レポ

ビューゴールドラウンジの利用条件

早速だがまずはビューゴールドラウンジの利用条件から。

  • 「ビューゴールドプラスカード」または「JALカードSuicaCLUB-Aゴールドカード」会員で、かつ「当日東京駅発の新幹線グリーン車・特急列車グリーン車」を利用する人
  • 「ビューゴールドラウンジご利用券」を所有している人
  • 当日東京駅発の「グランクラス」を利用する人
  • 上記該当の同伴者(3,300円)

と利用できる条件は結構厳しめ。

私もそうだったが、新幹線のグランクラス利用時に使う人が多いのではないだろうか。

なお営業時間は午前8時から午後6時までで、乗車予定時刻の90分前から利用できる。

ビューゴールドラウンジの場所

ビューゴールドラウンジは東京駅の「八重洲中央口」にある。

八重洲中央口改札を出るとコインロッカーやJR東海の窓口があるのでその正面に入口が見えてくる。

入り口

表立った看板などはないのでまずは八重洲中央口を目指すといいだろう。

ビューゴールドラウンジの内装・サービス

こちらがビューゴールドラウンジ内部。

内部

明らかにそこら辺の待合室とは異なる高級感。

受付を終えると(大きな荷物はクロークで預かってくれる)アテンダントの人が座席を案内してくれ、おしぼりと飲み物のメニュー表を持ってきてくれる。

コーヒー類や日本茶類、オレンジジュースや炭酸水などのメニューがあり、おかわりも含めて全て無料だ。

注文

私が選んだのはアイスティー。茶菓子も持ってきてくれた。

座席によってはコンセントもあるし、無料Wi-Fiも完備

暇つぶし用の新聞・雑誌類もある。

新聞
雑誌類

トイレ空間もとても綺麗だ。喫煙室もある。

トイレ

私が利用した日は休日の夕方という駅に人が多い時間帯だったが、他に利用していたのは入れ替わり含めて2組ほど。

全34席あるそうだが、繁忙期でもない限り満席になることはなかなかないのではないだろうか。

新幹線のグランクラス利用、もしくは特定のゴールドカードが必要と条件は限定されているが、なかなか脚を落ち着かせる場所の少ない東京駅では貴重な場所なので、利用条件に該当する時は積極的に使ってみるといいだろう。

かなり快適な待ち時間を過ごせた。

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