【2回目】ファイザー製新型コロナウイルスワクチン体験記

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1回目は特に副反応なし

先日新型コロナウイルスの2回目のワクチン接種を受けてきた。

ファイザー製のワクチンで、3週間前に1回目の接種を受けたのだが、その時は接種した左肩に少し筋肉痛のような痛みがあるかな?程度で他の副反応などは全くなかった。

ファイザー製のワクチンは、モデルナ製のワクチンに比べて比較的副反応が出にくいとされているらしいが、果たしてどうだろう。

私は30代前半の男だが、念の為次の日の仕事は休みを取った。

ワクチン接種日の時系列

11:30 接種

接種の予定時間は11:30

その日は雨模様だったためか、ワクチン接種以外の患者さんはいないようだった。

受付時に熱を測ったところ、5度5分を計測。低すぎると思われるかもしれないが、が平熱がもともとこんなものなのでまあ問題ないだろう。

次から次へと接種予定者(と思われる)が、別室に呼ばれていきスムーズに進行しているようだ。

耳鼻咽喉科だったのだが、この病院は非常に丁寧で接種前に海外ではこういうデータが出ている、など考えられる副反応などの説明をかなり細かく行ってくれた。

肝心の接種だが、もともと注射などに全く抵抗がないという気質を差し引いてもほとんど痛みを感じなかった。

その後、待合室のような部屋で15分待機し、アナフィラキシーショックなどアレルギー反応が起きないか経過観察した後、帰宅となった。

15分毎に接種者がポンポンと入れ替わり、スムーズに回転していた。

16:00頃 腕が痛み始める

帰宅後、しばらくは何もなかったのだが接種から3時間半ほど経った16:00頃、接種した左肩に筋肉痛のような痛みを感じるようになった。しかしそれ以外には特に症状はないので通常通りの生活を送り就寝。

翌3:00頃 暑さで目が覚める

0時頃に就寝したのだが、3:00頃、体が暑くて目が覚めた。

北海道の僻地在住のため夜はかなり肌寒くなってきていて、薄めの毛布を使用しているのでそのせいかな・・・とも思ったが、少し嫌な予感がした。

7:30 起床、寒気

通常通りに起床。夜中に危惧したほどではないのだが、寒気と腰など上半身に筋肉痛のようなものを感じる。左腕は相変わらず痛い。

熱を測ってみたところ、7度4分。数字上は微熱程度なのだが、すでに書いた通りもともと平熱が5度○分がよくある私にとってはなかなか普段体験しない体温である。

ファイザー製にしろモデルナ製にしろ、2回目は多くの人に発熱などの副反応が現れるとはよく言われているので覚悟はしていたがやはり少し辛い。

19:00頃 徐々に症状が薄れ始める

しかし幸いなことに、平熱の低さのわりに免疫機能が強いのか弱いのか、ベッドの上でじっと本などを読んで耐えていると日が沈み切る頃には徐々に熱も下がり始め、関節の痛みも和らいできた。特に鎮痛剤や解熱剤などは飲んでいない。

腕の痛みだけは変わらず、腕を上げたり、部屋の引き戸(これが重い)を引くのも大変なくらいだが、それ以外の症状は時間が経つにつれて軽くなっていく。

この日は比較的楽な気持ちで就寝。

翌日

翌日になると熱も36度前半まで下がり、関節の痛みも完全に消えていた。

依然腕の痛みだけは変わらないが、ほぼ通常営業に戻ることができた。

接種時に医者から2、3日は激しい運動を控えるようにと言われていたが、体調が戻ったので自宅の周囲を軽くウォーキングだけしてみた。特に体調に変化はなかった。

比較的軽かった副反応

その後、2日程度腕の痛みが続いたがそれも徐々に治まり、それ以上の副反応は出なかった。

ネットやメディアで報道されている副反応の体験談を見ると、もっと強い症状が出ている人も多く見られたのだが、私は幸い軽い副反応で済んだようだ。

ここまでラフにファイザー製コロナワクチン接種2回目の体験談を書いてきたが、これから接種を受ける人の参考になればと思う。

あと多くの人がそうしているだろうが、やはりできれば2回目接種の翌日は休みを取るか、翌日が休みの日にした方がいいと思う。副反応症状の軽かったと思われる私でも、接種翌日はちょっと業務を行う気にはなれなかったからだ。

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