M1 MacBook Air2020認定整備済品を購入
3年ほど前に購入して使っていたMacBook Air(2017)のバッテリーが、まだ残量が残っているのに電源が落ちるなどおかしくなってきたため修理に出すと同時にそろそろ新しいスペックのものが欲しくなり、2020年に発売され各所で非常に高評価であるM1チップ搭載のMacBook Airを購入することにした。
せっかくだからProにしようかとも思ったが、動画編集など負荷の掛かる作業もあまりしないし新作発表を控えていて今は時期が悪いということでAirの一番安いやつ(メモリ8GB、SSD256GB)、それもApple認定整備済製品を購入。
認定整備済製品とは初期不良などで回収した製品をAppleが自身の高い品質基準に基づき整備し直した「新古品」で、通常の購入画面から購入できる製品より割安になっている。にも関わらず新品同然で新品と同じく1年間の保証もついてくるお得な購入手段だ。
実際通常の購入画面で同スペックのマシンを購入した場合115,280円なのに対し、整備済品だと今回97,680円で購入できた。マシンスペックを考えれば激安と言っていいだろう。
ただしApple公式ページの一番下にひっそりとリンクが置かれているので見つけにくいし、いつも欲しい製品があるとは限らないので目的の製品が安くなっていたら早めに決断をしよう。
M1 MacBook Air到着
話は逸れたが外観レビューを開始しよう。
私は北海道のド田舎に住んでいるため基本的に本州に住んでいる大多数の方より宅配物が届くのが遅い。
しかし今回は夕方の注文にも関わらず火曜日に注文したら木曜日にはもう届いていた。早い。
というわけで開封してみる。
相変わらずシンプルな箱である。
カラーはスペースグレイをチョイス。箱から出してみると以前使っていた2017年MacBook Airよりかなり小さく感じる。(それにしてもいつも思うんだけどApple製品のこの箱開けにくくないですか?特に製品入ってなくて軽いとき)
並べるとやはり小さい。左が今回買ったMacBook Air、右が2017年版MacBook Air。
薄さもかなりのものでミニサイズのMONO消しゴムと並べてもこの通り。
持ち運ぶのには重宝するだろう。私はほとんど外に持ち出さないが・・・
しかしながらポート関係は左側にはUSB Type-Cポートが2つと右側にイヤホンジャックが一つだけ。
なにもそこまでせんでもというくらいシンプルになっているが世間でよく言われている通りやはりUSBハブ等は必須だなという印象。
開いてみると画面がいきなり点いてちょっと驚いたのだがおそらくスリープ状態だったのだろう。充電も80%以上はあったように思う。
キーボードだがこちらは本体とは違い2017MacBook Airよりボタンが全体的に大きくなっている印象を受けた。
私はその時代の製品は通っていないのだが何やら一時期バタフライキーボードなる壊れやすいキーボードが搭載されていた製品が大変不評を買っていたとどこかの記事で読んだ。
この製品はシザー構造のMagic Keyboardなる構造が搭載されているのだが実際に打ってみた所、適度に反発、打鍵感もあり使いやすい。このキーボードに関しては問題はないだろう。
ちなみにキーボード上部の右端にはTouch IDで本体や様々なアプリのログイン、Apple Payでの購入ができるボタンが配置されている。
私は手汗をかく方なのでiPhoneの指紋認証が認証されず結局パスコードを打つハメになるという苦い思いをしてきたのでどうかなと思ったが今の所問題なく認識されているようだ。
付属品は簡単な説明書のようなもの(読んでる人いるのかな・・・)、充電アダプタ、それに繋ぐことができるUSB type-Cケーブル。
またこの充電アダプタがデカい。私の部屋のコンセント幅だと2つほど専有するのでこれまた評判通りだが、もっと性能がよくて小さい充電アダプタが市販されているのでそちらを購入した方がいいだろうと思った。
スリムでスタイリッシュ
見た目の感想では以前私が使用していたモデル、2017年MacBook Airより随分スリムになってシンプルかつスタイリッシュになったという印象だ。Retinaディスプレイが映し出す画面も綺麗でキーボードも打ちやすい。大きな稼働音もほとんどしない。
冒頭で述べた通り認定整備済品であるが、見た目には完全に新品に見えるし今のところ何のトラブルもなくスムーズに使えている。
ポートの少なさは欠点でUSBハブなどを使用しなければならず、その場合結局ゴチャゴチャしたルックスになってしまうのではないかと思ったが、USBハブにもスタイリッシュで高性能なものがあると調べていて分かったのでそちらを使えば問題ないだろう。
しかしながらシンプルゆえに色々ガジェットを活用しなければならないことも分かったので次回以降そのガジェット達を紹介していこうと思う。
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