【これで十分】Apple Watch SEレビューとあえて廉価版であるSEを選んだ理由

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アイキャッチ Apple Watch
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Apple Watch SEを購入

最近、今まで使っていたApple社製品を続々新しいものに買い替えている。

すでにMacBook Airを新調した記事は書いたが、いろいろと情報を調べている内に近々Apple Watch Series 7が発売されるらしいという情報が目に入り、流れでそろそろスマートウォッチデビューもいいかもなと思い立った。

そこでApple Watchを買おうと思ったのだが、新しく発売されるSeries 7ではなく2020年9月に発売されたApple Watch SEというモデルを購入した。

あえて7ではなくSEを選んだ理由はちゃんとあるので、それも含めApple Watch初体験の私が初めてのApple Watchをレビューしたいと思う。

Apple Watch SEの外観レビュー

まずは外観

M1 MacBookAir 2020を購入したときにも書いたのだが、Appleは公式ショップからの発送だと届くのがすごく早い。

北海道のド田舎在住なので基本的に配送物は注文から到着までに3、4日かかるのだが、翌々日には届いた。

ダンボール?を開けてみるとそこにはいつものAppleの箱。

Appleの箱

開けてみるとMacBookなどとは違い、さらに2つの箱に分かれていた。バンドとディスプレイ本体で別の箱になっているようだ。

本体とバンドの箱

本体の方を開けるとディスプレイと充電器、そしてこれもいつもの簡単な説明書が入っていた。

本体箱の中身

購入前に調べていて分かっていたはずだが、実際見てみるとものすごく小さいので失くさないかと不安になる大きさだ。

バンドの方はこちら。感触はサラサラしている。ミッドナイトスポーツバンドという種類だが、私は今回バンドはサードパーティ製のものを別に購入しているのでこれは使わない。

バンドの箱の中身

今回購入したApple Watch SEはサイズが40mm、素材はアルミニウム(後述するがSEはこれしか選べない)、カラーはスペースグレイだ。モデルはGPSモデル。

別売りバンドとケースを装着

その別で買ったバンドとケースがこれ。

別売りバンドとケース

バンドはなんとなくカラーリングが気にいったので選んだ。ケースは常時腕に付けているものなのでApple Watchには必要だろうと思ったため購入した。

バンドの交換は、Apple Watch両側のバンドの根本をスライドさせるだけなのだが、本体が小さいので不器用な自分は少し苦戦した。

バンド交換

腕に巻いてみるとこんな感じ。

Apple Watch装着

40mmだとガジェットというよりコンパクトな時計という感じで収まりがいい。(自分の手首回りは約18cm、もっと太い人は44mmの方がキマるかもしれない。)

とりあえず外観はこんな感じだ。総じて身につけていても邪魔にならないAppleらしい製品になっていると言えるだろう。

Apple Watch SEと7の違い、SEを選んだ理由

そもそもApple Watch SEとは

ではここからは、今回新しく発売されたApple Watch 7ではなくSEを選んだ理由と、この製品の特徴を書いていきたいと思う。

新しく発売されるSeries 7にしろ、他のApple Watchは基本的に数字でナンバリングされている。

しかしこのApple Watchは SE(Special Edition、iPhoneもそうだからたぶんそう)と冠されているようにナンバリングシリーズとは違う特別な特徴を持っている。

詳しい違いは後述するが、大雑把に表現させてもらえば、「低価格」でナンバリングシリーズより「一定の機能が制限」されて購入しやすくなっている。

いわば入門用と言っても差し支えないだろう。

Apple Watch SEを選んだ理由①値段

一応初心者向けの体でこの記事を書いているので、使われているチップがどうのと細かいことを紹介しても分かりにくいと思うので、直感的に分かることのみ違いを紹介していく。

まずは値段だ。すでにSEは廉価版だと紹介したが、ここ最近発売されたApple Watchの中では最も安く購入することができる(Apple公式ショップの場合)。

この記事を書いている時点(2021年10月)ではSEが32,800円から、7が48,800円からとなっている。

オプションなどによって価格は変わるが、16,000円もの差があるのだ。

私はスマートウォッチ自体初めてなので、まずはエントリーモデルを試してみようと思いSEを選んだ。

Apple Watch SEを選んだ理由②ヘルスケア機能に違いはあるが・・・

どうも最近Appleはヘルスケア回りの機能に力を入れているようだがこの機能、SEでは一部搭載されていない。

7の方には心電図や、新型コロナウイルスで話題になることも多い血中酸素濃度センサーなどが搭載されているが、SEの方にはない。

ただし心拍数を計測したり、急な転倒を検出したりする機能はSEの方にも搭載されている。

心拍数

正直徐々に肉体の衰えを感じる瞬間もあるが、このご時世とはいえまだそこまで気にする年齢でもない・・・と思う。

心電図機能などは現状は特に必要ないかな、と思ったのも7購入を見送った理由の一つである。

Apple Watch SEを選んだ理由③SEは選べる素材・カラーが少ないが・・・

7は色々とカラーバリエーションを選べるが、SEはMacbookのようにシルバー、ゴールド、スペースグレイの3種類しかない。

さらにApple Watchは本体ディスプレイのケース素材が選べるのだが、7がアルミニウム、ステンレススチール、チタニウムの3種類があるのに対し、SEはアルミニウムの1種類のみしか選べない。

しかしである。私はほとんど持ち歩かないMacBookにはカバーなどは使わないが、そもそもApple Watchにはハードなカバーを被せようと思っていたので、どのみちあまり元の素材の質感は感じられないだろう・・・ということでこの点も軽視してSEにした。

Apple Watch SEを選んだ理由④ディスプレイサイズについて

すでに上で今回、ディスプレイのサイズは40mmのモデルを購入したことは書いた。

もう少し詳しく見るとSEは40mmと44mm7は41mmと45mのモデルが発売されている。

たった1mmの違いに見えるが、SEの方は枠の部分が大きく、7ではその部分が小さくなっているため、Youtube動画などを見る限りディスプレイ表示部分の大きさは7の方がかなり大きく感じる。

また、7はディスプレイが常時点灯しているが、SEは腕を上げないと点灯しない

ここは少し考えた。しかしすでに発表されている動画や情報、自分がApple Watchでやりたいことを考えた結果(支払いやメール通知の確認などあくまで補助程度の使用)、まあそこそこのサイズでもいいかなと思ったのでこちらも無理に7を選ぶ必要はないかなと思った。

Apple Watch SEを選んだ理由⑤充電時間も違うが・・・

SEも7も駆動時間は1回のMAX充電で最大18時間だが、充電の速度に違いがある。

充電状態

SEが100%充電までに約2.5時間、7が75分だ(公式サイトではあえて分表示になっていた)。7ではかなり早くなっていることが分かる。

ここもしかしだ。

Apple Watchには睡眠の記録を取ってくれるアプリ、機能があるのだが、私は寝ている時に体に何かをつけていると気持ち悪いので睡眠中は外し、その間に充電するので充電の早い遅いは正直どうでもいい要素となる。18時間も駆動時間があれば日中は全然問題ない。

自分の使い方だとApple WatchはSEで十分

このように自分の使い方とライフスタイル、さらにスマートウォッチが初めてということを考えるとSEで特に問題ないかと思ったため、7が発表されたにも関わらずあえてSEを購入しようと決めたのである。

Apple Watchディスプレイ

【総評】多くの人はSEで十分なのでは

Apple Watch SEを買った結果、主に日常の支払いやデバイスのロック解除関係で生活の一部が非常にスマートになったと感じている。

特にApple Watchを今まで一回も体験したことがなく、かつ購入するモデルを迷っている方がいたら、SEは自信を持っておすすめできるデバイスだと断言できる。

使いやすい機能や感じた不満点などは別の記事に書くのでそちらもぜひご一読頂きたい。

(書きました。)↓

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