レムプラス神戸三宮に宿泊
先日姫路の書写山圓教寺を訪れた際の記事を書いたが、その後神戸に移動した際に「レムプラス神戸三宮」に宿泊した。
新しめのホテルということで色々と期待して行ったのだが、このホテル、予想以上の快適さだったのでおすすめの意味をこめてホテルのレビューをしてみたいと思う。
レムプラス神戸三宮の立地・アクセス
まずレムプラス神戸三宮の立地だが、ホテル名の通り神戸の中心地である三宮にある。
さらにJR三ノ宮駅直結。神戸三宮阪急ビルの17階から上がこのホテルになっている。
三宮駅は初めて訪れる人にとってはけっこう複雑かと思うのだが、地下鉄やJR三ノ宮駅西口から阪急電車の改札を目指せばすぐに着く。
地下鉄からの場合、短いエスカレーターや階段を上り、券売機の右側を覗けば入り口だ。
「remm+」とローマ字表記なのでぱっと見わかりにくいがここで合っている。
ちなみに構内にはファミリーマートもあるし、地下に下りれば「阪急OASIS」という食品スーパー、外に出てすぐにはマツモトキヨシなどのドラッグストア、「EKIZO神戸三宮」という飲食店街もあるため、アクセス、利便性ともに文句なしだ。
レムプラス神戸三宮の客室・景色など
私が17階にあるロビーに到着したのは朝早くだったのでチェックイン時刻(14:00)には遠く、 荷物を預かってもらった。(ロビーの写真はおそらくチェックアウトをするであろう人が多かったので割愛)
なおチェックイン・チェックアウトは自動チェックイン機で行うことになっており、機械を操作するだけで部屋番号、Wi-Fiのパスワードなどが確認できるレシートやルームキーが出力される。
ただし自動と言っても、従業員の方は目の前にいるので機械の操作に詰まっても問題はないだろう。
このホテルにはダブルルームもあり、一人の場合はそちらを利用するケースが多いと思うのだが、今回は少し奮発してツインルームの一人使用を試みた。
施設全体に言えることだが2021年4月開業というだけあってかなり綺麗。
このホテルは17階より上ということで、基本的にどの部屋も高層階の眺めを楽しめる。
公式サイトにも「海側」、「山側」とわざわざ記されているように売りの一つと言っていいだろう。
この部屋は遠くに海が見えるので海側ツインルームということになる。
しかし綺麗は綺麗だが、私の宿泊した部屋の位置がたまたま良くなかったのか、オーシャンビューという意味で言えばそこそこといった感じ。
まあビル街の真ん中なのでこれは仕方ない。
部屋にはマッサージチェアもある。
神戸は坂道が多いのでありがたいと思う人も多いのではないだろうか。
デスクワークスペースもある。
駅直結なので出張やリモートワークなどにも適している。
ベッド脇のライト操作スペースにはUSBコード差し込み口があるのも地味にありがたい。
そして個人的にだがホテルで重要視するポイント、洗面所とトイレはパーフェクトと言ってもいいクオリティだった。
まず横にあるドアを開けると洗面所。
向かって左側にトイレ。
かなり広々としている。快適すぎてしばらくこもっていられるレベルだ。
これは私だけかもしれないが、トイレが綺麗で洒落ているホテルに外れはないと言える。
次は今回ツインルームを選んだ理由の一つ。バスルームだ。
ダブルルームにはないが、ツインルームにはバスタブがあり、神戸の街並みを見下しながら入浴することができる。
夜景の眺めはこう。
上記の通り、オーシャンビューとしてはそこまででもないが、夜景に関しては文句なしだ。
これだけで泊まる価値があると言えるだろう。
レムプラス神戸三宮の総評
もちろん有料の朝食サービスもあり、最上階のラウンジで楽しめる。
今回はバタバタしていたので食べられなかったが評判はかなりいいらしい。
総評だが、アクセス・周辺施設・夜景・フロント対応・部屋の綺麗さといった要素は文句なし。
私の泊まったツインルームだとテレビが大きい分位置が悪くて見にくかったくらいで、不満点はほぼなし。
神戸を訪れた際は宿泊してもらいたいホテルだ。
そしてその時、余裕があればぜひツインルームで夜景を見ながら入浴を楽しんでほしい。
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